体操着のパンツには、丈の長さが異なる4タイプがあります。丈の長い順に、ロングパンツ、ハーフパンツ、クォーターパンツ、ショートパンツという4タイプです。それぞれどのような特徴があるのかご説明します。

また、体操着のパンツの丈の長さは慎重に選ぶことが必要です。その理由についてもご紹介します。特に、男の子は男子へ、女の子は女子へと変化する成長期・思春期に差し掛かるお子様がいらっしゃるご家庭の方は、ぜひご一読ください。

体操着のパンツには、

• ロングパンツ
• ハーフパンツ
• クォーターパンツ
• ショートパンツ

といって、4段階にわかれた丈の長さがあります。それぞれの特徴を簡単にご説明しましょう。ちなみに、ロングパンツ以外はすべてショートパンツの一種になります。

ロングパンツ

足全体が隠れる丈の長さがこちらのロングパンツです。膝の曲げ伸ばしの際に当たってしまうので、体操着としては向いていないかもしれませんが、丈が長いので、着用時にあたたかいというメリットがあります。

ハーフパンツ

ロングパンツに対して、それより丈の短いパンツという意味で名付けられたショートパンツ。その中でも膝丈くらいの長さになっているのがハーフパンツです。膝の曲げ伸ばしにあまり支障がなく、動きやすい丈の長さになっています。

クォーターパンツ

膝丈の半分くらいの丈になっているのがクォーターパンツです。こちらもショートパンツの一種なのですが、だいたい太ももくらいの長さだと覚えておいてください。ハーフパンツよりも短く、より動きやすいという特徴があります。

ショートパンツ

体操着のパンツの中で、最も短い丈がショートパンツです。最近では、丈の長いパンツが主流になっているものの、昔からある定番のスタイルで根強い人気があります。

このように、体操着のパンツと言っても様々な丈の長さがあります。特に学校からの指定がなければ、ハーフパンツ、クォーターパンツ、ショートパンツの中から選ぶのがおすすめです。また、お子様にとっての好みの長さや動きやすさを考慮する必要もあります。

高学年になると、子どもは「成長期」や「思春期」を迎えます。成長期では、男の子はより男性的に、女の子はより女性的に著しく成長する時期です。また、女の子はだいたい10歳頃から、男の子は11歳頃から「思春期」に入ると言われています。

思春期では、家族や友だちなど、周りの目が気になりだすのが特徴的です。親の一言に過度に反抗したり、友だちの何気ない言葉に深く傷ついたりすることがあるかもしれません。男子も女子も理由は同じで、思春期になり「周りの目が気になりだしたから」です。

成長期と思春期が被るこの時期は、体操着のパンツ選びにも慎重にならなくてはいけません。体格は成長しますし、自分に合っているかどうか、他人にどう見られているかが気になるので、体操着のパンツの丈は慎重に選ぶ必要があります。

男の子は男子へ、女の子は女子へと変化する大切なタイミングですので、お子様自身の自主性を大事にしてあげながら、体操着のパンツの丈の長さやサイズなどを決めていきましょう。Catch Online Shopでは、体操着のパンツの丈の長さ、サイズともに豊富にご用意しています。丈の長さ、サイズでお困りの方はお気軽にご利用ください。

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